レゴ® Insidersウィークエンドがやってくる!11月23日~11月24日詳細を見る

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遊びの発達段階

遊びの発達段階

子どもたちは遊びのプロです。どんなに幼い子でも何が楽しいかを熟知し、大人も顔負けです。

ところで、0才から5才のあいだに子どもたちの遊びは6段階の発達を遂げることをご存じですか。各段階の特徴はそれぞれ異なり、お子さんによって各段階を移行する時期も千差万別です。

レゴ®デュプロ®シリーズは遊びに根付いた学びを通じて、これらの発達段階を後押しするおもちゃです。子どもたちはレゴブロックを使った探索行動を通じて、生涯役立つ心身のライフスキルを身につけていきます。私たちはこれを“遊びを通した学び”と呼んでいます。詳しくはこちらをご覧ください。

ここではそれぞれの発達段階を紹介しながら、子どもたちの成長を応援するレゴ デュプロシリーズのメリットをご説明していきます。

何もしない行動(0~11カ月)

この時期の赤ちゃんは、おもちゃとそれ以外のものを区別する認識能力が発達していません。そのため、おもちゃにお金をかける必要はありません。

大人が話しかけたり、本を読んだり、歌ったり、いっしょに音楽を聞いたりするだけで、人に働きかける能力や観察力、目と手の協応動作が発達します。見たものや聞いた音を真似するようになり、大人がおかしな百面相をするとよろこびます。

小さいうちから形や色、手触り、見かけの違うもので遊ばせることも発達に役立ちます。レゴ デュプロシリーズの対象年齢は1才半以上のため、お子さんに直接与えて遊ばせることはお勧めしませんが、安全な距離から色や形の違いを見せることはできます。お子さまが遊べる年齢になるまでは、大人が組み立てて子ども部屋を飾るインテリアとして楽しむこともできます。

ひとり遊び(5カ月~1才半)

この時期には好き嫌いがはっきりしてきます。また、ひとり遊びに慣れた頃には、はじめてのレゴ デュプロセットで遊べる年齢に達しています。

この発達段階にある子どもたちは、遊びを通して感情を表現し、動物や身の回りにある物を識別できるようになります。そのため、見なれた動物や家のパーツ、目玉のついたブロックなどを含むセットが数多くあり、年齢に見合った遊びを楽しめる、レゴ デュプロのブロックが役立ちます。

また、標準サイズのレゴブロックの2倍ある大きめのレゴ デュプロブロックは、小さな手でも扱いやすく、遊んでいるあいだも安全です。1才半から遊べる、はじめてのデュプロシリーズは、お子さまの創造性と想像力を刺激するだけでなく、何度も繰り返しブロックを組み合わせているうちに手先を器用に動かすスキルが発達します。

傍観者行動(2~3才)

遊んでいる他の子どもたちを観察して、その行動から学ぶようになるのが、この時期です。そして遊ぶときに越えてはいけないラインについても理解し始めます。

また、生活の中で様々な感情がわき上がるようになり、時にはかんしゃくを起こすこともあります。レゴ デュプロシリーズは、遊びを通して子どもたちが自分の感情を理解し、表現できるように顔や形、色の異なるどうぶつや人形のキャラクターを取り入れています。

手先を器用に動かすスキルが発達すると、レゴ デュプロセットでより大きな作品をつくれるようになります。また、アルファベットや数字を覚え始めるのも、この時期です。そのため、ブロックにアルファベットや数字が印字されているセットもたくさんあり、お子さまの学習を応援します。

身近な環境のことがいろいろわかるようになると、子どもたちはお気に入りのアニメ番組のキャラクターを識別できたり、自分でお話をつくることに興味を持ち始めたりします。

平行遊び(2~4才)

この時期の子どもたちはじっとしていられません。面倒を見る大人の方も、子どもの後を追ってばかりいるような気になります。そんなとき、どこでも遊べるレゴ デュプロシリーズのおもちゃがお役に立ちます。

この頃には、より難度の高いセットで遊べるようになり、自分がつくり出した想像の世界でお話づくりを楽しむなど、表現力や創造性もさらに発達します。

平行遊びは、そのひとつ前の傍観者行動と強く結びついています。並んで同じ遊びをしていても、子どもたちはお互いに関わり合うことがありません。しかし、いっしょに遊ぶことがなくても、ソーシャルスキルや共感性の育成に一役買っています。

連合遊び(3〜4才)

遊びの中で子ども同士のやりとりが始まり、協力して遊ぶことや道具の貸し借りができるようになり、ソーシャルスキルがさらに発達します。

この段階になると、レゴ デュプロシリーズのおもちゃでは物足りず、標準サイズのレゴブロックで遊びたい子も現れます。低年齢向けのレゴ デュプロセットと標準サイズのブロックセットの橋渡しをするのが、レゴ デュプロ 4+シリーズです。

協同遊び(3〜4才)

遊びの発達の最終段階が協同遊びです。ここでも様々なライフスキルが身につき、それを伸ばしていけます。

協同遊びが連合遊びと大きく違う点は、子どもたちが共通の目標を持ち、役割分担して遊ぶことです。

想像力はさらに豊かになり、ごっこ遊びで一人何役もできるようになります。無限の可能性を秘めた空想の世界をつくり出し、多彩なキャラクターと遊べるレゴ デュプロ 4+シリーズは、この段階におあつらえ向きのおもちゃです。

子どもたちの成長を応援するレゴ デュプロシリーズは、それぞれの発達段階をしっかりと楽しめるように、お子さまの手を取って一段一段をいっしょに上っていきます。遊びのひらめきやワクワク感に満ち、学びを後押しするレゴ デュプロシリーズが、“遊びを通した学び”の基盤をつくります。

詳しくは、年齢別の知育に役立つレゴ デュプロセットを紹介した読み物をご覧ください。

レゴ®デュプロの魅力

小さなお子さまの大きな一歩を応援します。お子さまの知育にぴったりなレゴ®デュプロの役割と幅広い商品についてご覧ください。