レゴ® Insidersウィークエンドがやってくる!11月23日~11月24日詳細を見る

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冬に楽しむおうち遊びのおすすめ 4選

寒い季節こそほっこりしたい

90年前、デンマークのいなか町ビルンにレゴ グループの前身となる小さな木工所が開業されました。私たちの本社は、今もそこにあります。

デンマーク人は特に楽観的というわけではありませんが、それなりに恵まれた環境にいると思います。多くの人々が自転車で移動し、町中のカフェには種類豊富なデニッシュが並び、レゴ®ブロックには事欠きません。

しかし、日照時間の短さは悩みの種です。太陽がほとんど姿を見せない冬のあいだは、どうしても気分が湿っぽくなりがち…。

しかし、幸いなことに私たちは冬の3カ月間を乗り切るおもしろい手段を見つけました。それは’hygge’と密接に結びついています。

’hygge’とは?

’hygge’は直訳が難しい概念です。デンマーク人に聞いても「他の言語ではしっくりくる言葉が見つからない」と言うでしょう。英語の‘coziness’(快適さ)が近いですが、それも説明に十分とは言えません。

広く言えば、「幸福を追求するため、日常の些細なことの中に積極的に快適な状態を見出す/創り出す」という意味です。

セルフヘルプ本『The Little Book of Hygge』の著者メイク・ヴィーキングは、’hygge’を次のように定義しています。

「自宅にいるような快適さ。外界から守られた状態で心から安心し、鎧を脱いで自分らしくいられること。くだらないことから大切なことまで語り合え、紅茶を飲みながら、ただ静かに過ごすこともできる」

’hygge’のイメージは、ぬくぬくの毛糸のソックスをはいて、暖炉の前でホッと一息つく瞬間。あるいは、ペットを撫でながら、もう何度も繰り返し観たお気に入りの映画に没頭するひと時。

それから、ろうそくも!特に、’hygge’の「説明が長すぎていちいち読んでいられない」という方は、とにかくたくさんのろうそくに火をつけて、しばらく過ごしてみてください。

’hygge’(ヒュッゲ)って効果あるの?

統計学上、デンマークは世界で最も幸福度の高い国の一つと言われ、様々な事例を見ても、それは事実と言えます。

外ではどんなに嵐が吹き荒れても、家にこもって音楽鑑賞や読書、レゴセットの組み立てをするのは楽しいものです。

レゴセットの組み立ては、まさに“hygge”(ヒュッゲ)にぴったり!これは商品宣伝のために言っているのではありません。読書や食事作り、ジグソーパズルなどと同じように、’hygge’(ヒュッゲ)の定義である幸福感を生み出す作業だからです。ネットで悲観的なニュースばかりを検索していたのでは得られない充足感を実感できます。

もちろん、’hygge’(ヒュッゲ)は何かをするだけではありません。

レゴ®デュプロ®が創るほっこりタイム

メイク・ヴィーキングは、’hygge’(ヒュッゲ)の状態を創り出すには「大切な人といっしょにいる時間を存分に味わうこと」が大切だと力説しています。 小さな子どもと室内に閉じ込められるとネガティブに考えるよりも、冬こそ家族団らんの季節と決めてしまえば、遊びを通してお子さまの段階的な成長を見守るよろこびを味わえます。

外で泥んこになって遊んだ後は、体をきれいに拭いて暖かい部屋の中でぬくぬくしながら遊びましょう。手のかじかむお外遊びよりも楽しい、レゴ®デュプロ®シリーズを使ったおうち遊びをご紹介します。

まず、暖かくて安全・快適な場所を見つけましょう。場所が確保できたら、レゴ®デュプロ®ブロックの登場です!

太陽のように明るいペッパピッグといっしょに海の探検へ出かけましょう。ペッパピッグ ボートでたんけん(10432)は、日の光がさんさんと降りそそぐビーチが遊びの舞台です。グランパピッグのボートに乗ってビーチへ向かい、砂の城づくりや貝がら拾いなどを楽しめます。日焼け止めを忘れても、用意のいいペッパピッグが貸してくれますよ。グランパピッグのボートは、組み立ててからお風呂やシンクの水に浮かべて遊べます。水遊びがすんだら、海水浴をした後のペッパピッグみたいにフワフワのタオルにくるまってほっこりしましょう。

寒い冬のなぐさみに常夏の島を思い浮かべるのも悪くはないですが、室内で過ごすことの多い寒い季節に家族団らんを大切にするのが’hygge’(ヒュッゲ)の精神です。そこでみなさんをペッパのおうち :おたんじょうびパーティへご招待します。アニメでおなじみのペッパピッグの黄色いおうちで、スージーシープやペドロポニーとお誕生日をお祝いしましょう。ガーランドを作っておうちを飾ったり、お誕生日プレゼントをあげたり、テディを抱っこしたり、楽しい一日が待っています。ペッパピッグのバースデーケーキを見て、お子さまとケーキ作りに挑戦するのもとっても’hygge’(ヒュッゲ)なアイデアです。

少しずつ組み立ての難度を上げていくことによって、他のモデルもつくりやすくなります。ここでは船を例に挙げてみましょう。

お子さまといっしょに簡単なものから手の込んだものまで、いろいろな形状の船を組み立て、荒波の中を進む航海ごっこを楽しむことができます。嵐の晩にぴったりの遊びです。

’hygge’(ヒュッゲ)と言うとぬくぬくしたお部屋にこもることを連想しがちですが、自然を愛する気持ちも大切です。観葉植物を育てたり、森へ散歩に行って落ち葉に当たる雨音を聞いたり、窓から外を眺めたりするだけでも十分。デュプロのまち はちみつあつめは、おうちの中で野外の作業を楽しめます。おうち遊びをしながら、自然を守り、生きものを大切にする方法を学べます。「花を大きくしてみよう!」―茎パーツを組み合わせる動作が、手先を器用に動かすスキルの練習になります。「ハチさんのお仕事は?」―花の蜜を集め、巣に戻ってハチミツをつくるごっこ遊びが、お子さまの興味・関心を引きつけます。

レゴ デュプロシリーズを使ったおうち遊びは、寒い冬の季節に安らぎのひと時をもたらし、組み立てやお話づくりのスキルを身につけるたびにお子さまの想像力が豊かに広がっていくことを実感できます。遊びを通じてお子さまの作品づくりやライフスキルの向上に手を貸すことが、かけがえのない家族団らんのひと時を生み出します。

それがまさしく’hygge’(ヒュッゲ)の本質です。

レゴ®デュプロの魅力

小さなお子さまの大きな一歩を応援します。お子さまの知育にぴったりなレゴ®デュプロの役割と幅広い商品についてご覧ください。