レゴ® Insidersウィークエンドがやってくる!11月23日~11月24日詳細を見る

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お子さまの創造力を応援

お子さまのクリエイティブな遊びに役立つ6つのヒント

子どもたちの無限の創造性と想像力を自由に伸ばしてやりたいと思うのが親心。ところで、夢には、お子さまの創造力の源となり、成長を後押しする力があることをご存じですか?

創造性がお子さまの成長を促す理由

自分の創造性に自信を持つことから既成概念にとらわれない思考力や問題解決能力まで、創造遊びが子どもたちの成長に及ぼす影響が見直されています。2024年の国連総会では、遊びを通じて子どもたちの可能性の開花を目指す「International Day of Play」(国際遊びの日)を制定する決議が採択されました。いま、子どもたちの成長に創造性が欠かせないという事実が、改めて脚光を浴びています。

それもそのはず。創造の自由が許される環境にいる子どもたちは、新しい発想で試行錯誤を繰り返すことができ、どんな状況にも立ち向かえる問題解決能力を身につけられます。

既成概念の枠を超えた思考力とクリエイティブな問題解決能力、効果的かつ創造性豊かなコミュニケーション能力(“ストーリーテリング”)は、今後さらに需要が高まるスキルであり、お子さまのさらなる成長を促す資質としても欠かせないものです。

クリエイティブなドリームパワーを発揮

夢は、想像力が花開く潜在意識の世界への入口と言われ、元素周期表や映画『フランケンシュタイン』など、人類史上の偉大な発明や発見の中にも、夢をきっかけに生まれたものが数多くあります。

誰もが夢見ることを考えれば、どんな人でもクリエイティブなドリームパワーを発揮できるはず。

子どもたちはもちろん、周囲の大人にもその可能性があります。

夢に秘められたパワーと、そこから生まれるクリエイティブな遊びが、お子さまの創造力を育てます。お子さまも「ベッドタイムが待ちきれない!」なんて言うようになるかもしれません。

では、ご家庭で今日からできる、夢をひらめきにした遊びをご紹介しましょう。

創造遊びのヒント #1:夢を報告する朝食会

家族みんなで夢の話しをすることが、創造力の後押しになります。お子さまは目を輝かせながら、夢で見たことを教えてくれるでしょう。

夢を覚えておきたいなら、言葉にするといいと言いますが、それをきっかけに創造性あふれるすばらしい夢物語が生まれることもあります。

そこで、前夜に見た面白おかしい夢を朝食の席で報告し合ってみませんか。これを毎朝続ければ、遊びとお話づくりがネタ切れになることはありません。

創造遊びのヒント #2:夢をカタチに

ご家庭にあるレゴ®ブロックを使って、お子さまの夢物語やそこに出てきたキャラクターを再現してみましょう。レゴ ドリームズシリーズのセットをご覧になれば、組み立ての手がかりが得られるかもしれません。同シリーズは、夢の世界と現実の世界を融合させる楽しみに満ちています。

レゴブロックがあれば動物、乗り物、恐竜、建物など、お子さまの好きなものをドリームクラフトした作品をつくり出せます。

創造遊びのヒント #3:お絵かき

夢の中の大冒険を自由な発想で絵にしてみるのもいいアイデアです。物語づくりや自己表現の手段として優れたお絵かきを通じて、夢が持つ無限の創造力を引き出せば、すばらしい成果が期待できます。

描き上げた絵を設計図代わりにレゴブロックの3Dモデルを組み立てれば、創造遊びの幅がどんどん広がります。

創造遊びのヒント #4:ごっこ遊び

お子さまの見た夢をごっこ遊びで再現するのも楽しいものです。小道具が必要であれば、準備を手伝ってあげてください。でも、お子さまが何よりよろこぶのは、大人が自分のごっこ遊びに夢中になってくれることです。

(ご家族そろって小道具をレゴブロックで手づくりすると、さらに楽しくなります!)

創造遊びのヒント #5:夢日記

これは子どもたちだけでなく、大人にもおすすめです。朝起きたら、忘れないうちに夢を書き残せるように、布団のそばに日記帳を用意しておきましょう。こうすれば夢を覚えておけるだけでなく、後で何かをつくり出すときのヒントにできるかもしれません。

創造遊びのヒント #6:悪夢祓い

お子さまは、以上のアクティビティを通じて自由に夢の続きを考え出すことができます。夢はいつでも一番いいところで終わりがちなもの。その続きを自分でつくり出せるなら、子どもたちは嬉々として取り組むはずです。

たとえ、夢で思い通りにいかないことがあっても、別のエンディングを考えて絵や文章、組み立てにすることを提案してみましょう。レゴ ドリームズのアニメシリーズで悪のナイトメアキングと戦うマテオとその仲間たちの活躍も、ひらめきになるかもしれません。悪と戦うヒーローのようにお子さまが主導権を握っていれば、悪夢も楽しい遊びのテーマに変えられます。

創造性を伸ばすこと ー それがレゴ ドリームズのテーマ

子どもたちの創造性は、空想や憧れと強く結びついています。そのため、さまざまなフィクションやファンタジーの世界に触れ、それを創造のキャンバスとして自分だけの物語を創り上げていくことが成長につながります。

私たちは以上を念頭に置き、レゴ ドリームズの商品開発にきわめて慎重に取り組んできました。

3年半の開発期間には、子どもと大人合わせて3万人を対象に様々なアンケートを行うなど、これほどの研究調査を行ったテーマは過去に例がありません。調査対象の3分の2に当たる子どもたちは、夢を見ることが創造性を発揮するための大切な方法の一つだと答えています。これをヒントに「無限大の夢の力」を主題にしたアニメシリーズの構想が生まれました。

ドリームクラフトのように組み替えが楽しめるセット、あらかじめ冒険を選べるストーリー仕立ての組み立て説明書、同名アニメのキャラクターや手の込んだ筋書きなど、レゴ ドリームズはそのすべてが子どもたちの創造性を応援するためにつくられたテーマです。お子さまが取り組む創作活動の中でさまざまな可能性を示唆しながら、常に遊び心を忘れない問題解決能力を育てていきます。

つまり、クリエイティブなドリームパワーが炸裂する組み立て遊びだということです。

レゴ ドリームズのことをもっとよく知りたい方は、お子さまをグッスリ寝かせる方法も併せてご覧ください。

2023年7月より、公式サイトにご家族向けアクティビティの専用ページを追加しています。ぜひご活用ください。

レゴ®ドリームズの世界についてもっと知ろう

夢の世界で冒険と創造を楽しみながら、いろんなことが学べます。