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歴代のおすすめレゴ® NASAセット

歴代のおすすめレゴ® NASAセット

1958年の設立以来、アメリカ航空宇宙局(NASA)は宇宙空間の謎を解き明かしてきました。月面着陸、宇宙望遠鏡、火星探査ローバーなど、NASAのミッションを通して地球の外側の宇宙に対する理解は深まってきたのです。

長年にわたり、レゴグループはNASAの技術の数々をレゴ®ブロックの組み立てセットで再現してきました。これらのレゴ NASAセットは、組み立てもディスプレイも楽しいだけでなく、実物に注ぎ込まれた工学やイノベーションを実際に見て、触れながら発見する機会を与えてくれます。

NASAをモデルにした歴代のおすすめレゴセットをいくつかご紹介しましょう。

レゴ®アイコン NASA アルテミス スペース・ローンチ・システム

2024年の新商品、レゴ®アイコン NASA アルテミス スペース・ローンチ・システム(10341)は大人のビルダーにぴったり!NASAをモデルにしたレゴのアルテミス スペース・ローンチ・システムは、多段式ロケット(切り離せる固体燃料ブースター付き)、ディテールにこだわった発射台、ロケットを垂直に支える構造、乗組員の搭乗ブリッジを細部まで本物そっくりに再現しています。このセットには、ロケットの中に入れることができるモジュール式の宇宙船オリオンも付いています。完成したロケットや宇宙船オリオンを飾るためのディスプレイスタンドも2つ付属。情報プレートと一緒に、宇宙ファンの自宅やオフィスの見事なディスプレイが完成します。

レゴ®アイコン NASA スペースシャトル ディスカバリー号

大人向けのレゴコレクション、レゴ® NASA スペースシャトル ディスカバリー号(10283)で、宇宙の神秘に思いをはせよう!このセットは、1990年のNASA STS-31ミッションで打ち上げに成功したスペースシャトル ディスカバリー号とハッブル宇宙望遠鏡がモデルになっています。

全2,000ピースを超えるこのセットには、本物さながらの機能が満載。ペイロードベイの開閉やハッブル宇宙望遠鏡の打ち上げ、着陸装置の準備、ロボットアームの操作はもちろん、コックピットを開けば、5人のクルーがフライトデッキとミッドデッキに搭乗しています。ハッブル宇宙望遠鏡のトレードマークは、可動式ソーラーパネルと望遠鏡ドアです。専用スタンドの組み合わせ次第で、スペースシャトルと望遠鏡を一緒に、または別々に飾ることができます。

ディスカバリー号をレゴブロックで組み立てるセットは、これが初めてではありません。前のバージョンのレゴスペースシャトル ディスカバリー号は2003年7月に発売され、2004年12月に廃盤になりました。スペースシャトル ディスカバリー号(7470)は現在購入できませんが、LEGO.comで組み立て説明書をご覧いただけます。

レゴ®テクニック NASA 火星探査ローバー パーサヴィアランス

2020年7月30日、NASAはジェゼロクレーター探査のため、火星探査ローバー「パーサヴィアランス」(愛称:パーシー)と小型ヘリコプター「インジェニュイティ」を火星に送り込みました。

レゴ®テクニック NASA 火星探査ローバー パーサヴィアランス(42158)セットなら、お子さまは自分だけのロボット探査機とヘリコプターを組み立てることができます。パーサヴィアランスモデルには、全方向ステアリングや可動式アームをはじめ、デコボコ面の走行でも車輪がトラクションを失わないアーティキュレート・サスペンションなど、リアルな機能が満載!さらに、拡張現実体験ができる教育的なレゴテクニックARアプリに対応。ARアプリを使えば火星の環境、探査ローバーのミッション、ロボット工学技術のことが詳しくわかります。宇宙だけでなく、科学やテクノロジーに興味津々なお子さまにぴったりの組み立てセットです。

レゴ®クリエイターエキスパートNASA アポロ11号 月着陸船

2019年にリリースされたレゴ®クリエイターエキスパートNASA アポロ11号 月着陸船(10266)セットは、1969年の人類初の月面着陸から50周年を記念して、NASAの協力のもとに開発されました。驚くほど精巧なアポロ11号の月着陸船「イーグル」のレプリカに、クレーターや宇宙飛行士の足跡、米国旗を含む月面のディテールが宇宙ファンにはたまらない。組み立てながら、あの歴史的イベントの興奮を味わえます。2体の宇宙飛行士のミニフィギュアとゴールドのヘルメット、アポロ11号月着陸船のネームプレートが付いていて、自分だけのミニ月面着陸を演出できます。

このセットは2023年に廃盤になりました。現在は購入できませんが、LEGO.comで組み立て説明書をご覧いただけます。

レゴ® NASA アポロ計画 サターンV

2017年に、レゴグループは高さ1mの「NASA アポロ計画 サターンV」モデルをリリースしました。アポロ計画 サターンVは、アポロ11号 月着陸船および1973年のスカイラブ宇宙ステーションの打ち上げに使用されたロケットです。

レゴ®アイデア NASA アポロ計画 サターンV(21309)セットは、本物そっくりのディテールが満載。切り離せる3段式ロケットで、第3段ロケットS-IVBには月着陸船と月周回船が格納されていました。ビルダーは付属のブックレットでアポロ計画の有人ミッションについて学べるほか、宇宙飛行士のマイクロフィギュア3体を使って、月面着陸した瞬間を再現できます。このモデルは2019年に廃盤になりました。現在は購入できません。組み立て説明書はこちら

その後、いくつかのマイナーな構造変更が加えられ、レゴアイデア NASA アポロ計画 サターンV(92176)として、2020年に再リリースされました。このバージョンは2022年に廃盤になり、現在購入できませんが、LEGO.comで組み立て説明書をご覧いただけます。

レゴ®アイデア NASA の女性たち

レゴ®アイデア NASA の女性たち(21312)セットは、科学、技術、工学、数学の分野で画期的な活躍をした女性たちに捧げる究極のオマージュです。NASAの歴史を築いた女性たちをブロックで組み立てます。2017年にリリースされたこのセットには、4体のミニフィギュアとそれぞれの専門分野がテーマの、3つのビルドが付属。まずは、ハッブル宇宙望遠鏡とNASAの初代主任天文学者であるナンシー・グレース・ローマンのビルド。それから、1969年に撮影された有名な写真を再現したビルド。アポロ11号のミッションで使用されたソースコードの束と、その横に立つコンピューターサイエンスの天才マーガレット・ハミルトンを組み立てることができます。最後に、取り外し可能な3つのロケットが付いたスペースシャトル・チャレンジャーと、その横に立つ女性宇宙飛行士サリー・ライドとメイ・ジョンソンのビルド。

このセットは2018年に廃盤になりました。現在は購入できませんが、組み立て説明書をチェックしてみてください。

レゴ®アイデア NASA マーズ・サイエンス・ラボラトリーキュリオシティ・ローバー

2014年にリリースされたレゴ®アイデア NASA マーズ・サイエンス・ラボラトリーキュリオシティ・ローバー(21104)では、先進的な移動式実験室をレゴブロックで組み立てることができました。キュリオシティ・ローバーは2011年に打ち上げられ、2024年4月現在も火星で活動しています。実際のキュリオシティ・ローバーのエンジニアであるStephen Pakbazによってデザインされたこのレゴモデルには、6輪駆動のロッカーボギーサスペンション装置、多関節ロボットアーム、複数のカメラセットといった本格的なディテールが満載。このセットには、レゴブロックでできた火星岩石の装飾プレートも付属していました。このセットは2014年12月に廃盤になりました。現在はLEGO.comで購入できません。組み立て説明書はこちら

LEGO® NASAセットでは、宇宙を探検し、宇宙の秘密を解明するためのテクノロジーについて学べます。未来の宇宙旅行にはどんなことが待ち受けているのか、今後どんなレゴセットが登場するのか、可能性は無限です。

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