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    レゴ®マインドストーム®ロボットインベンターアプリを使用したコーディング

    レゴ マインドストーム Robot Inventorは、シンプルでユーザーフレンドリーなコーディングのためのScratchプラットフォームに基づいています。コーディングブロックを使用すると、ドラッグアンドドロップでプログラムを作成し、ロボットにコマンドを実行させることができます。Robot InventorアプリとScratch3.0は似ていますが、一方で作成されたプログラムを他方で使用することはできません。
     

    ダウンロードモードとストリーミングモードの違いは何ですか?

    アプリをダウンロードモードで使用している場合、再生ボタンを押すと、作成中のプログラムがハブのスロットに追加されます。プログラミングキャンバスの右下にあるハブライトグリッドのアイコンをクリックして、プログラムの送信先のスロットを選択できます。ハブには最大20個のプログラムを所持できます。

    アプリがストリーミングモードの場合、デバイスはロボットのハブとのアクティブな接続を維持します。つまり、作成中のプログラムは、再生ボタンを押すとハブにストリーミングされますが、ハブ自体にはダウンロードされません。こちらのモードは、小さな変更を加えながらコーディングが正確になるまですばやくテストを実行できるため、プログラムを調整するのに最適です。ただし、ストリーミングをされる際はご注意ください。プログラムのコピーがハブに追加されることはありませんが、ロボットはプログラミングに従ってしまいます!

    ストリーミングモードではハブへのアクティブな接続を維持するため、アプリのリモコン制御機能を使用してロボットをコントロールする際に使用するモードです。独自のバーチャルリモコンをカスタマイズする場合、またはXbox One、 PS4™ DUALSHOCK®コントローラーを使用される場合でも、すべてを実行し続けるにはストリーミングモードにする必要があります。
     

    拡張ブロック

    拡張機能は、Bluetoothジョイスティックやゲームパッドをリモコンとして使用するなどの機能を追加するためにご利用頂けるプログラミングブロックのグループです。モーターやセンサーで実行できることを拡張したり、天気や音楽の拡張機能のためにクラウドデータへアクセスしたりすることが可能になります。

    プログラムでのクラウドデータの使用をご検討の場合は、デバイスがインターネットに接続されていることをご確認いただく必要があります。