家族でつくったレゴ®モデルの見せ方を極める
世界の有名な美術館や博物館でさえ、展示スペースには限りがあります。ご家庭でレゴ モデルの置き場に困るのは当然といえば当然のこと。組み立てたモデルはどれも飾っておきたいものですが、足の踏み場がなくなったり、クローゼットの扉を開くと雪崩が起きたりするようになったら、別の収納方法を考えなければなりません。
どんなモデルも、脚光を浴びるにふさわしい大作です。フォトスタンドに飾った思い出の写真のように、レゴ モデルを見るたびに楽しかった家族団らんのひと時を思い出すこともあります。ココアを片手に家族みんなで組み立てを楽しんだ秋の夜長や、夏休みの組み立てプロジェクトなど、どれも大切な思い出です。
そこで今回は、見る人にひらめきを与える、レゴ モデルのステキな飾り方をご紹介します。
レゴ モデルのかくれんぼ!
小さなものから特大モデルまで、レゴ セットは大きさも形も様々です。手の込んだモデルや、家族みんなのお気に入りも、サイズが小さければ置き場を見つけるのはカンタンです。いつでも動かせるので、新しいモデルが増えても配置替えがしやすい利点があります。
小さなモデルであれば、ふだん有効活用されていないすき間をうまく使うこともできます。観葉植物の陰から森のどうぶつ:アカギツネ(31154)が顔をのぞかせたり、ニンジャゴー 火焔のヒートウェーブドラゴン(71793)をブックエンド代わりに使ったりするのもいいアイデアです。取り外せる壁掛け棚に基礎板を貼ってモデルを飾れば、棚ごと入れ替えられて便利です。