製品リコール

製品リコール

良いニュースです。2009年以来、製品のリコールは発生しておりません。

レゴ社では、お子さま方に安全に遊んでレゴを楽しんでいただけるよう、常に尽力しております。このことは、レゴ・グループにとっての最優先事項です。そのため、製品リコールをゼロにするよう取り組んでおります。

以下でご覧いただけるとおり、レゴ社では2009年以来この目標を達成し続けております。

2009年にリコールの対象になったリモコン及び2002年にリコールの対象になったトラックは販売中止となっておりますが、リコールは現在も適用されております。そのため、このようなリモコンやトラックをお持ちの場合は、直ちに使用を中止し、リコール対象になっているかどうかを以下のリンクでご確認ください。

2009年: 8879 レゴ®・パワー・ファンクション赤外線スピード・リモコン
2002年: 3509 レゴ・エクスプロア・スーパー・トラック
1997年: 2093 レゴ・プリモ「てんとう虫のガラガラ」

レゴ製品の安全に対する取り組みについて詳しくは、「製品安全」ページでご覧いただけます。

2009: レゴ・パワー・ファンクション赤外線スピード・リモコン


電池を入れた後でリモコンが熱くなったという報告が4件あったため、自主的にパワー・ファンクション赤外線スピード・リモコンのリコールを決定しました。怪我などはありませんでした。

2009年4月8日から5月6日の間に、単体(アイテム8879)またはエメラルド夜行列車 (10194) およびパワー・ファンクション (8882) のキットの一部として997点が販売されました。これらのリモコンは、レゴ・ショップ(オンラインまたはカタログ販売)のみで直接販売されました。これらの製品は小売店では販売されていませんでした。

私のリモコンはリコールの対象になっていますか?
お持ちのリモコンに影響がある場合は、初めてご使用になったときに5~10分で熱くなります。

私のリモコンがリコールの対象になっている場合は、どのように対処しますか?
直ちに使用を中止し、廃棄してください。

パワー・ファンクション赤外線スピード・リモコン

2002年:レゴ・エクスプロア・スーパー・トラック


トラックのアクセルから車輪が外れ、お子さまに危険が及ぶ可能性があったため、自主的にレゴEXPLOREスーパー・トラック3509のリコールを決定しました。

レゴ・エクスプロア・スーパー・トラックは、2002~2003年に製造されました。北米の小売店(Toys ““R”” UsとWal-Martを含む)のみで販売されました。

このトラックのキャブに入っていた40個のレゴ・デュプロ・パーツは、自主リコールの対象ではありません。これらのレゴ・デュプロ・パーツは、生後18ヶ月以上のお子さまに対する安全性には問題ございません。

私のトラックはリコールの対象になっていますか?
トラックがこの写真のものの場合は、リコールの対象になっています。

私のトラックがリコールの対象になっている場合は、どのように対処しますか?
すぐにトラックで遊ぶのをやめて、処分してください。

3509 レゴ・エクスプロア・スーパー・トラック

1997年: レゴ・プリモ「てんとう虫のガラガラ」

保護者の方から、ガラガラが真空状態になり、お子様の口の中に入ってしまったという報告を3件受け、1998年に2093 てんとう虫のガラガラのリコールを決定しました。いずれの事象も、保護者の方は安全におもちゃを取り出すことができ、お子様に怪我はありませんでした。2093 てんとう虫は国際的な安全基準を満たしており、1997年にヨーロッパ限定で発売されましたが、1998年初頭のリコールに伴い、私たちは完全なリコールを行うことを決定し、販売を終了しております。それ以降、二度と同様の事象が起きぬよう、サイズ制限を安全基準よりも厳しくしています。

私のおもちゃはリコールの対象になっていますか?
お手持ちの製品の製品番号が2093の場合、リコールの対象になっています。

私のおもちゃがリコールの対象になっている場合は、どのように対処しますか?
この製品は1998年に回収されたため、現在も使用されている可能性は低いと思われます。もし、お持ちの方がいらっしゃいましたら、すぐに使用を中止し、処分してください。